浦えりか(29)の芸名でグラビアアイドルとしても活動する男装ユニット、風男塾の青明寺浦正が、今月末で解散するアイドリング!!!への思いをつづった。

 風男塾の前身であるアイドルグループ、中野風女シスターズとアイドリング!!!はともに2006年に誕生し、アイドル戦国時代と言われる芸能界を駆け抜けてきた“戦友”。青明寺は6日に更新したブログで、5日に東京・北の丸の日本武道館で開催されたアイドリング!!!のラストライブを観に行ったことを報告した。

 両グループはライブイベントで楽曲をコラボしたこともある仲。青明寺は「曲以外でも、一緒に仕事して沢山の時間を過ごしたフォンチー、いつもジャンボリーアンコールで一緒に楽しんだまいぷる、一緒に記者会見やコーナーのMCをして横にいると安心したあみみ、フレッシュコーナーのMCをきっかけに仲良くなった妹みたいなせりな...みんなアイドリング!!!を卒業していったけど大好きな仲間」とメンバーとの思い出をつづり、その他のメンバーについても「書ききれないけど他のメンバーにも色んな思い出があります」とした。

 アイドリング!!!運営サイドは解散ではなく、メンバー全員の卒業としており、「まさか全員卒業するなんて思ってもみなかった」と青明寺。そのラストライブでは「一曲目のフォンチーコールでもうやばかったけど、やっぱり村上陽子先生のところで号泣だった」と明かした。