ウエンツ瑛士(30)が、小池徹平(29)とのデュオ「WaT(ワット)」解散について、「しんどかった」と本音を明かした。

 WaTは今月6日に都内で行った10周年記念公演で、来年2月10日のベストアルバム「卒業BEST」発売をもって解散すると発表。小池は「WaTで100%の力を出すのが難しくなってきた」と話していた。

 22日放送の日本テレビ系「火曜サプライズ」で、ウエンツはSMAP中居正広(43)の楽屋を訪れ、ふたりで本音トークを繰り広げた。

 「円満?」と解散についてツッコまれたウエンツは、「円満! お互いの道をこれからがんばっていこうっていう決断ですよ」と返す。今後も音楽は続けるとしつつ、「ふたりではやらないです」と断言した。

 ウエンツは「時間合わせて楽曲作るのがしんどいなって」「しんどかったのよ、本当に。全力で応えられないのが」と活動中の本音を明かす。片方のモチベーションが上がっていたとしても、もう片方がちょうど大きな別の仕事を抱えてしまっているという状況もあったとして、「お互い優先順位の一番にWaTがないと上手くいかない」「後半はWaTが一番にならなかったです。本当に」と説明した。

 ただ中居に「復活はない?」とたずねられると、ウエンツは「復活はなくはないね」と答える。解散に裏があるんじゃないかと中居にさらに追及されるも、「言えないことはない! すべて真実!」と明言した。