タレント関根勤(62)の元女性マネジャーと再婚を発表していたココリコの遠藤章造(44)が26日深夜、MBSラジオ「オレたちゴチャ・まぜっ!」の生放送で、今月25日に都内の区役所へ婚姻届を提出していたことを発表した。

 「もう、言います。結婚しました。12月25日に入籍しまして。結果、クリスマスになりました」

 番組冒頭で“クリスマス婚”を明らかにした。

 もともと、年内に結婚予定だったといい、そのタイミングで、日刊スポーツが年内結婚を報じたことから「結果、よかったと思います」「背中を押してもらった」。その結果が「スケジュール的に25日しかなかった」とし、クリスマス婚となった経緯を説明した。

 遠藤はこの日、TKO、中村アンの直前番組にも飛び入り出演。「おめでとう」と祝福され、「子供ができましたからね。妊娠していたのもありましたから」と、新妻の妊娠もあらためて報告。出産予定日については、24日の時点では「来年夏前ごろ」としていたが、この日は「来年5~6月ごろ」と詳細に明かした。子供の男女については不明だという。

 遠藤には07年に離婚したタレント千秋(44)との間に、12歳になる娘がおり、新妻に妊娠を告げられた当初から、娘に「時間をかけて説明してきた」。娘からの了承を得た感触もあったことから、再婚へ踏み切っていた。

 また、この日のラジオで共演している加藤浩次(46)からは「千秋には、どのタイミングで言ったのか」と問われ、遠藤は「真っ先に言うたのが千秋」。娘の学校行事で会った際に、千秋に時間をとってもらい、妊娠を告げた。「千秋は『いいんじゃない?』みたいな感じで、おめでとうとは言ったかな~? その後、娘に対するアプローチを話し合った」と、その様子を明かした。

 無事に再婚の手続きを終え、遠藤は「2回目なんで、もちろんこれが最後にします。でも、もう風俗行ったらあかんのかな」と照れ笑いしながらコメント。続けて「娘が12歳で(成人の20歳まで)あと8年と思ってたら、ここからまた20年やから。でも2つの家族(娘2人)があるので、しっかりと」と、男の決意を口にする場面もあった。

 一連の遠藤の報告を聞いていた加藤は「驚きはなかった。だって、当たり前でしょう」と、祝福していた。