TOKIO長瀬智也(37)俳優神木隆之介(23)が21日、江東区立若洲公園で開催された野外フェス「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL2016」に出演し、バンド演奏を披露した。桐谷健太(36)清野菜名(21)も出演した。

 映画「TOO YOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ」(宮藤官九郎監督、6月25日公開)内の4人組地獄専属ロックバンド「地獄図(ヘルズ)」として、オープニングアクトを務めた。

 ステージでは、映画の主題歌にもなっている代表曲「TOO YOUNG TOO DIE!」を演奏。ギター神木は学生服、ボーカル&ギター長瀬、ドラム桐谷、ベース清野はそれぞれ鬼の格好と、映画そのままの衣装と世界観で盛り上げた。

 神木は劇中で“普通の男の子”を演じている。メンバー紹介でも役そのままに「関大助です。僕サカナクション見に来まして、高橋優も好きなんですけど、(会場内に複数ステージがあるので)移動とかうまくできたらいいなと思います」と話し、会場を笑いに包んだ。「ぶっちゃけ映画の宣伝で来てます。これだけは覚えて帰ってください、6月25日公開です!」と宣伝も忘れなかった。

 最後は観客一体となって「TOO YOUNG TOO DIE」コール。長瀬は「サンキュー、メトロック!地獄の映画館で会おう!」と、最後まで鬼を演じきった。