タレントの橋本マナミ(32)が、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者(22)から言い寄られていた当時の印象を明かした。

 橋本は高畑容疑者からテレビ番組等で好きだと告白を受けていたが、21日放送の「行列ができる法律相談所」にVTR出演し、「全然興味なくて、男として何も感じない。お母さんしか浮かばない」「友達としても無いかな。ガチです。ホントに無いです」とキッパリと振っていた。

 放送の2日後に同容疑者が逮捕され、橋本は25日生放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」で「『橋本マナミさんが好き』って結構いろんな番組で言ってくださってて、ちょうどこの事件が起きる前日の番組で断ってたその矢先だったので、私もあまりにもビックリしちゃって」と動揺する様子を見せていた。

 そして26日のフジテレビ系「バイキング」に生出演し、「(告白は)ネタかと思ってたんですよ。でも本人にお会いした時に、リアルな感じではありました」と高畑容疑者の印象を明かした。ただ、「だからといって別にすごいいやらしい目で見られたりとか『連絡先教えて下さい』ってしつこく来るわけでもなかった」と、執拗(しつよう)に迫られたわけではないとし、「だからこの事件が起こった時には正直すごくビックリした」と語った。