一般男性と再婚した元モーニング娘。の加護亜依(28)が、離婚した元夫との苦しかった生活を振り返った。

 加護は先月8日、美容関係の会社経営者と入籍したことを発表。6日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演し、「めっちゃ幸せです」と満面の笑みで報告した。

 11年12月に1度目の結婚。翌年6月には第1子女児を出産したが、15年5月には元夫からDV被害に遭い打撲で全治10日のケガを負うなど、平穏な結婚生活ではなかった。

 加護は元夫との生活について「(元夫が家に)いなかったですね。かなりスレ違いがありました。なんか不信感があったっていうか、夫婦なのに本音を言い合えてなくて、互いに、こうかな、ああかな、って駆け引きがあったと思う。安らげなかった、なんか気にしてた色々……テレビで言えないようなこととか」と振り返った。また、娘と出掛ける際にもかばんの中に仕掛けられたカメラで何者かに動画を撮影され、行動をチェックされていたことを告白。「なんでこんなことされるんだろうって、きつかったですね」と語った。

 元夫とは15年8月に協議離婚が成立。「結婚なんてしない、楽しくないって思ってた」という加護だが、現在の夫との生活を尋ねられると「楽しいですね。えへへ」と相好を崩し、「(夫は加護亜依の)ファンなんですよ。大好きなんですって、加護亜依という存在が。色々あったけど、それでもカワイイって言ってくれる」とたっぷりとノロケた。