芸能界を引退した成宮寛貴さんの薬物使用を告発した人物とされる「A氏」が、成宮さんに薬物の使用をやめるように注意をしていたと主張した。

 A氏は23日にブログを更新。約4年前にクラブで知り合い、一緒に酒を飲む機会が増えて仲良くなったと振り返った。その中で薬物使用を目の当たりにしたが、「その時の私は、ヒロを仲の良い友達だと思っていたのもあり、薬物等を目の前で使われていても、離れようとは思わず、薬物の利用を辞めるように注意をしていました。私自身もお酒を飲んでいるので寛容になっていたことも否めませんが、個人的に嫌悪があったわけでも無かったので何度か注意した後はそのままでした」と、注意はしたものの強要はしなかったと語った。

 A氏は成宮さんについて「ヒロも『大丈夫、大丈夫』の繰り返しで辞める気がない様子でしたし、薬物使用に対する恐れも、違和感もある感じはしませんでした」と私見を述べた。A氏は自分が成宮さんより年下だったこともあって薬物使用をやめるよう強く言えなかったとし、「それが後で大きな後悔を生み、今の現状を作っている。こうなっていることは、自分にも責任があることは理解しているつもりです」とつづった。