お笑い芸人レイザーラモンHG(41)の妻で、実業家としても活躍するタレントの住谷杏奈(34)が、子どものために1億円掛けてピザ店を開店したが、2年で閉店させていたことを告白した。

 住谷は3日放送のフジテレビ系「もしかしてズレてる?」に出演。HGと2006年に結婚後、家計を支えるためにタレント業のかたわらコスメブランドのプロデューサーなどとして活躍し、今では年商6億円を稼ぎ出すセレブとしての姿が紹介された。

 そんな住谷の“ズレている”ところを夫のHGが暴露。「子どもがピザが大好きで、子どものためになんと1億円かけてピザ屋を作っちゃったんですよ」と明かした。

 3年前に大好きなピザを食べる子どもの姿を見て思い立ち、1億円を掛けてピザ店を開店。店内には子どもが遊ぶためのフリースペースを作り、友だち100人を集めて誕生パーティーを開催するなどしていたという。

 しかし「やっぱり元がとれなくって、失敗して2年で潰しました」とあえなく閉店してしまったそう。それでも住谷は「でも色々学んだんで、良い経験になりました」と前向きに語った。