歌手でタレントの泰葉(56)が24日、ブログを更新し、元夫で2007年(平19)離婚した春風亭小朝(62)から、20年にわたって虐待を受けていたと告白した。

 「私、泰葉事海老名泰葉は元夫、春風亭小朝事花岡宏行を20年にわたる暴行 Domestic violence いじめ Power hrunsement 異常性行為 Sexcial hrunsement 全てを網羅した虐待をここに告発します。私の双極性障害の原因は、この虐待によるものでした」(原文のまま)

 16年9月に「双極性障害」から復帰したが、その原因が小朝にあったと指摘した。

 さらに「階段から突き落とされ肋骨にヒビが入る怪我をしたり生命の危険を感じる暴行を加えられた」とし、「私も悪いのです(中略)通報する勇気があればよかったのです。本当に長い長い苦しみでした。よく耐え忍んだと思います。この告発にはどれほどの葛藤と勇気が必要でどれほど悩み抜いたかどうかご理解ください」ともつづった。

 そして「受け止めてくれた私のファン、応援してくれる友人、最大の理解を示したブレーンに感謝します暖かく見守ってくれている私の大切な家族にも。。。」とつづった。

 そして、最後に「これから皆様と共に検証していきたいと思います。よろしくお願いします。最後に愛する祖母海老名歌の言葉を『辛抱する木に実はみのる』実るといいな!」と、自身の告発した内容について、検証していく考えを示した。