硬球を顔面に受け、鼻骨陥没骨折をしたタレント松居一代(50)が、9日、都内で会見を行った。顔面にテーピングして登場した松居は「けさからまた、ボールを持たない状態ですが投球練習を始めました」と、驚異的な回復ぶりを語った。

 松居は13日にKスタ宮城で行われる楽天対オリックス戦の始球式に登板するため、7日朝、知人と都内の自宅で投球練習し、ボールが顔面を直撃した。「とにかく血だらけとなり、驚いてしまいました。でも、家を出る前に階段や廊下についた血痕をマツイ棒やマツイぞうきんで掃除しました」。さらに「救急車や病院も掃除しました」と、自分の商品を笑顔でアピールした。