高熱を出すなど体調を崩して入院している人間国宝の上方落語家桂米朝(83)について、所属事務所は30日、軽い脳梗塞(こうそく)が見つかったためしばらくの間入院加療が必要となったと発表した。

 米朝は現在会話もでき、当分の間、治療リハビリを続けて仕事復帰を目指すという。

 米朝は28日、高熱やせき込むなどの症状を訴え、検査のため兵庫県尼崎市内の病院に入院していた。

 [2009年3月30日13時34分]ソーシャルブックマーク