1987年(昭62)に52歳の若さで亡くなった昭和の大スター、石原裕次郎さんの二十三回忌法要が、7月5日に東京・国立競技場で「天国からのラストメッセージ『ありがとう』石原裕次郎二十三回忌」として盛大に行われます。十三回忌法要のイベントにはファン20万人が殺到しており、“ラスト”と銘打たれた今回はそれ以上の参列者が見込まれています。日刊スポーツ新聞芸能面では6月1日から連載「裕次郎とともに」をスタートさせます。裕次郎さんとゆかりのある人たちからエピソードを掘り起こし、日本人がもっとも愛したスターの生きざまを、二十三回忌法要直前まで紹介します。

 第1回は巨人長嶋茂雄終身名誉監督の登場です。

 [2009年5月31日17時40分]ソーシャルブックマーク