女優白石まるみ(47)の長女でタレント守永真彩(18)が初主演を務める舞台「LOVE

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 DOLL」(3月17~22日、銀座みゆき館)の制作発表が2日、都内で行われた。真彩は同舞台が演技初挑戦。オーディションで主演を射止め「母も初舞台が初主演。親子で不思議な縁を感じています。オーディションではセリフの途中で『OK』と言われて、ダメかと思いましたが、合格の電話がかかってきてビックリしました」と話した。

 遠い未来の荒廃した地球が舞台で、残された人形とサルが旅をするストーリー。真彩はサル役で出演し「言葉と鳴き声を発するサルです」。現在、大学受験を目の前に控え「すでに、2校は合格しました。本命の大学受験が終わったら、サル山に行ってサルの研究をしに行きます。サルの次郎君より、演技達者なサルを演じます」。母の白石や友人から「なんか、サルに似てるかも」と言われており「自分でも、サルっぽいかなと思います」と笑顔を見せていた。

 [2010年2月2日20時5分]ソーシャルブックマーク