声優で歌手の水樹奈々(32)が21日、東京・なかのZERO大ホールで行われたアニメ映画「劇場版BLOOD-C

 The

 Last

 Dark」(塩谷直義監督、6月2日公開)の完成披露試写会で、塩谷監督から「死ぬなら水樹さんに切られたい」と言われて苦笑いした。

 水樹は劇中で、刀を武器に異形の存在“古きもの”と戦う小夜を演じるが、壇上で刀を一振りしてヒットを祈願。その姿のかれんさが、同監督の心を捕らえたようだ。水樹は観客からも「奈々ちゃん、切って!!」とコールを受け、「女性ならではの優雅さや艶っぽさがあるアクションシーンも、注目して見ていただけたらと思います」とあいさつした。

 この日は水樹のほか、柊真奈役で声優に初挑戦した女優橋本愛(16)と塩谷監督が登壇した。