お笑いコンビ次長課長の河本準一(39)が19日、自身のツイッターにいまだ多くの誹謗(ひぼう)中傷コメントが送りつけられていることを明かした。

 かつてはバラエティー番組等に引っ張りだこの人気コンビだった次長課長だが、2012年に河本の母親が生活保護を受給していることが報じられ、十分な収入があるはずの売れっ子芸人の家族が受給してたことで大きな問題に発展。

 批判が殺到したが、そうしたバッシングに対し河本がツイッターで「人の嫌な事を生きがいにしてる人達がどうか無くなりますようになぁ」などと発言したことでさらなる反感を買ってしまい、炎上騒ぎとなり自身はツイッターを閉鎖。謝罪会見を開いたものの、ダーティなイメージは今も払拭(ふっしょく)されたとは言い難く、テレビ露出は激減。ネット上では現在も多数のアンチが存在している状況だ。

 騒動からすでに3年近くが経とうとしているが、再開した河本のツイッターには現在も多くのひぼう中傷コメントが送られてくるという。しかしその一方で、フォロワー数は増えており、本人は「こんなに、誹謗中傷が多いのになんで、フォロワーがふえるんだろっ。

 わからんわ」と首を傾げている。