邦画実写初の興行収入200億円を突破した、吉沢亮(32)の主演映画「国宝」が、記念すべき第1回で、映画館でこそ観るべき!日本映画部門1位(100館以上の規模で上映された日本映画作品)と、映画館大賞(4部門の最優秀作品の中から選出される最高賞)に輝いた。
李相日監督(52)は「本屋大賞を横に、いつ、このような賞ができるか、心待ちにしていた。うれしい、栄えある1回をいただけたことで、喜びと御礼を申し上げたい」と喜んだ。その上で「顔が見える映画館のスタッフの方に投票いただけたことを、うれしく思う。皆さん、映画が好きで、映画館で働くために一生懸命、ポップコーンを作ってくれ、それが波及する。届ける側として、映画に携わる人の繋がり…見るだけでなく働き、届ける連鎖は、映画作りに返ってくる、良い循環を生めるんじゃないかと思っています」と、賞の意義と、継続に期待を寄せた。
アンバサダーを務めたBE:FIRSTのLEO(27)からは「次、どんな作品か気になる。構想は?」と「国宝」後の次回作への質問が飛んだ。李監督は「次の戦いは、国宝にはないんで。続編があれば良かった。(やりたい企画は)いっぱいありますよ。次は、始めてはいますけど」と次の企画を進めていると明かした。LiLiCo(55)から「(集まった記者が)見出し、欲しいでしょ?」と突っ込まれると、同監督は「『国宝2』ってことで…冗談。(続編があれば)見守り、そういう勇者にエールを送りたい」と笑った。「国宝」後のプレッシャーはないか? と聞かれると「プレッシャー…あるんでしょうけど、良い原動力になればいい」と笑顔で答えた。
映画館大賞は、日々の業務で観客の反応を直接肌で感じている映画館スタッフが「映画館で働いているからこそ選べる、そして、より多くの方に映画館で観てほしい作品」を投票によって選出し、映画館で再上映することで、改めて作品の魅力を届け、映画館への来場促進と映画文化の活性化を目指す企画。対象作品は25年1月1日から12月31日までに国内で公開された作品とし、複数の部門を設置(但し、4Kなど再上映、ODS(コンサート/ライブフィルム等)、1館のみの上映作品は対象外一部、26年4月以降の公開予定作品を対象としたイチオシ部門も含む)。全国550館以上に案内し、延べ3000人を超える映画館スタッフの投票によって選ばれた全7部門が発表された。



