女優小芝風花(17)が18日、主演映画「魔女の宅急便」(19日発売)ブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。

 3月に公開された同映画が初主演作だった。7月期に、フジテレビ系ドラマ「GTO」に出演するなど、女優としてのステップアップの年になっている。「映画のPRで全国をまわったり、人とコミュニケーションを取ることの大切さを知りました」。

 また「GTO」では、同年代の女優と共演し刺激を受けたようで、「演じるって楽しいと思った。これまではいい子の役が多かったので、今度は怖い役をやってみたい。同年代の中でも頑張ります」と話した。

 また、街で声を掛けられることも増えたといい、「ズボラなので、外出するときも化粧をするようになったり、女子力が上がったかも」と笑顔を見せた。

 DVD発売を記念して、東京・芝公園の東京プリンスホテルでは劇中で使用された美術道具や衣装が設置されたコンセプトスイートルームが展開される。