女優観月ありさ(32)がセクシー封印?

 フジテレビ系人気アニメの実写版で、今秋放送の2時間ドラマ「サザエさん」の制作発表が11日、都内のスタジオで行われた。主演サザエ役の観月は、昭和40年代の衣装26種類を着こなすが、注目は就寝時のネグリジェ姿。「すごいです。フリフリなんですよ。レースの感じが出過ぎると気持ち悪いので、レースの下に共布(ともぬの)をして、透けないようにして、セクシーな感じにならないようにしてます」。子供も大人も楽しむ国民的アニメでは、ボディーラインのチラリズムは許されないようだ。

 マスオ役の筒井道隆(38)、波平役の片岡鶴太郎(54)、フネ役の竹下景子(55)ら、磯野家が勢ぞろい。観月はタラちゃん役の4歳の男の子をひざの上に乗せ「有名なサザエさんの役ができて光栄。いつかはこの役が来ると思っていた。この風ぼうも違和感がない」と話し、独特の髪形を見上げた。

 [2009年8月12日7時55分

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