故石原裕次郎さん(享年52)の23回目の命日にあたる17日、まき子夫人、渡哲也(68)ら石原プロ関係者が菩提(ぼだい)寺の横浜・総持寺を訪れた。次回の法要は2019年夏の三十三回忌になるが、東京競馬場で行う仰天プランも飛び出した。

 裕次郎さんの二十三回忌法要は09年7月5日、東京・国立競技場内に総持寺の本堂を再現した実寸大の建物を設置。僧侶120人による読経の後、石原プロの渡哲也社長がファンと一緒に「裕ちゃ~ん!」と天国に呼び掛けた。約12万人のファンが訪れ、献花。総費用は約20億円。命日の同17日夜には、都内のホテルで法要パーティーを行い、長嶋茂雄氏ら約330人が出席した。

 [2010年7月18日8時12分

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