タレント長谷川理恵(38)が13日午後、カフェ・カンパニー代表取締役社長の楠本修二郎氏(47)と挙式した米ポートランドから成田空港着の航空機で帰国した。ツーショットは避けるためか、楠本氏から少し遅れ、長谷川が取材陣の前に姿を見せた。グレーのワンピースに黒いカーディガンを羽織った軽装。妊娠5カ月目のふっくらとしたおなかを気遣ったようで「締め付けのないようにしました」。結婚式については「とても良い天気で良かった」と振り返った。

 米滞在中の8日に出版した著書「願力」で長谷川は、楠本氏から贈られたハリーウィンストンの婚約指輪のダイヤを見て、思わず「小さい」と口にしたことを告白している。このブランドの指輪は0・5カラットで90万円台、1カラットで300万円台。長谷川の指輪も1カラット近くあるとみられ、そのリアクションが話題になったが、この日は一転、「大丈夫。私にとっては大切な指輪」と話した。

 また、元恋人の前妻聖子が結婚したことについては「おめでとうございます」と一言。長谷川は今年1月初旬まで神田と交際していた。