ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(43)が、覚せい剤取締法違反(所持、使用、譲り受け)の罪で懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手清原和博被告(48)について「まあシャブは抜けませんね」と再犯の可能性が高いとの見方を示した。

 東京地裁(吉戒純一裁判官)は31日午後、清原被告に判決を言い渡した。清原被告が求めていた保護観察付きにはならなかった。清原被告は「更生プログラムを受けて何が何でも更生したい」と決意を明かし、異例の形でより厳しい保護観察付きを求めていたが認められず、自力で立ち直ることが求められることになった。

 この判決に堀江氏はツイッターで、「まあシャブは抜けませんね。恐らく今のままだと再犯という事になるでしょう。で次は実刑。残念ですが、その可能性は高いです」とコメント。「覚せい剤使うととても気持ち悪くなる薬とか使うしか脱却する方法はないと思います。刑務所にいれてもむしろ売人との繋がりが生まれ更にシャブを入手しやすくなるだけです」と私見を述べた。