ガラタサライのスポーツ・ディレクター(SD)は、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(31)の神戸移籍を移籍金次第で容認する考えを示した。24日付のドイツ・エクスプレス電子版が報じた。

 同SDは神戸からポドルスキ獲得のオファーを受けたことを明かした。しかし「神戸から300万ユーロ(約3億6000万円)のオファーを受けたが拒否した」と最初のオファーを拒否。同サイトによると、両クラブには移籍金で差額が400~500万ユーロ(約4億8000万円~6億円)の隔たりがあるという。同SDは「条件が一致すれば、ポドルスキは日本に行くだろう」と、納得できる金額を神戸が支払えば、同選手の移籍を容認していることも明かした。

 FWポドルスキは24日、トルコ杯エルチンカンスポル戦で5ゴールを記録し、チームを6-2の勝利に導いた。今季リーグ戦では11試合で3得点を挙げている。