バイエルン・ミュンヘンが新加入選手の活躍でレーバークーゼンを3-1で下し、ホームでの開幕戦を白星で飾り6連覇へ発進した。

 Bミュンヘンは前半9分、21歳のDFズーレが左サイドからのMFルディのFKにファーサイドで頭をたたきつけて先制点を奪った。2人はともにホッフェンハイムからの移籍組。さらに同19分、右CKは相手GKにパンチングではじかれたが、それを拾ったMFビダルが胸トラップからゴール前へ浮き球を送ると、今度はリヨンから移籍してきたMFトリソが頭で流し込んでリードを広げた。

 後半8分にはFWレバンドフスキが倒されて得たPKを自らが右足で決めて3点目。同20分にFWメーメディにゴールを決められ1点差となったが、そのまま逃げきった。