マンチェスター・ユナイテッドの選手がジョゼ・モウリーニョ監督のDFルーク・ショー(22)に対する屈辱的な処遇にあぜんとし、怒りを見せていると、19日にテレグラフ紙電子版が報じた。

 FA杯のブライトン戦でショーをハーフタイムに交代させたことで、他の選手はぼうぜんとしたという。何人かの選手はショーがモウリーニョ監督からいじめにあっていると感じている。

 ハーフタイムにモウリーニョ監督が同選手に向かって叫んでいる姿が目撃されており、後半を前に交代させられた。その後モウリーニョ監督はもっと守備をきちんとしてほしかったと説明した。またブライトン戦後には他にも複数選手のプレーを非難したほか、マティッチとルカクのみが怒りの対象でないと明言した。