金藤理絵(27=Jaked)が2分22秒11で全体2位で決勝進出を決めた。昨年の世界選手権覇者の渡部香生子(19=JSS立石)は2分25秒10の全体13位で敗退した。

 金藤

 気温が高かったので、体がいつもより動きづらいかなと思い、アップを多くしたが、はまらなかった。明日はうまく動いてくれるのではないかな。柔道では今日、東海大の卒業生、在学生が金メダルを取ったので、波に乗れたらいい。決勝は19秒台の勝負になるのではないか。

 渡部

 何にもできない自分がただただ情けなくて悔しい。去年優勝したことを忘れようと取り組んできたが、オリンピックで何もできなかった。