<サッカーaiコラム:総体王者・前橋育英に密着!>

 夏の高校総体で初めての全国制覇を成し遂げた群馬県代表・前橋育英。いよいよ初の選手権優勝のための大事な初戦を迎えます。

 1日の前日練習は1時間半ほど。セットプレーやリスタートの確認などを中心に行いました。直前合宿での練習試合では、ケガ人が出てなかなかメンバーが揃いませんでしたが、1日にはほぼ全員が揃い、ベストメンバーで試合に臨めそうです。

 12月23日の練習試合で負傷していたMF小島秀仁選手も「もう大丈夫です」と練習後には笑顔で話してくれました。11月にU-17W杯を経験し、「ナイジェリアでは声援が大きくてピッチの上ではすぐそばにいる選手の声すら聞こえなかったので、自分の判断を信じるしかなかった。だからこそ、自信を持ってプレーすることができるようになりました。昨年は途中出場だったので、選手権でスタメンとしてプレーするのは初めてになりますけど、ナイジェリアに比べれば声も通ると思うので、緊張することなく試合に臨めると思います。楽しみです!」と初戦に向けて、気合十分。

 夏の総体を制したことで、大会前から優勝候補と注目されていますが「山田先生には過信することのないように、いつもチャレンジャーの気持ちでプレーしろと何度も言われています。これまでの練習試合では油断してしまって、失点してしまうことがあったので、気を引き締めて初戦に挑みたいです」と小島選手。

 昨年はベスト4の前橋育英が、今年はどんな戦いを選手権で見せてくれるのか。大会終了まで彼らの様子を追っていきます!(サッカーai編集部・阿部菜美子)