国際サッカー連盟(FIFA)は8日、リオデジャネイロ五輪サッカー男子の1次リーグのシード4チームを発表し、6大会連続出場で68年メキシコ大会以来のメダルを狙う日本は開催国ブラジル、前回覇者のメキシコ、過去2度優勝のアルゼンチンとともに名を連ね、強豪3カ国とは別のグループに入ることが決まった。

 シードは96年アトランタ大会からの成績などが考慮される。1次リーグは出場16チームが4組に分かれ、組み合わせ抽選は14日に行われる。