労働組合化することを正式発表した日本プロサッカー選手会(JPFA)が10日、あらためて日本代表戦の待遇改善などを訴えた。この日、発表した書面上で、代表戦の勝利ボーナスのベースアップや日本協会と選手間における大会賞金の折半などを強く求めた。JPFA関係者は「今後も引き続き話し合いを続けていきたい」とコメントした。16日までに日本協会の窓口となる選手ステータス協議会と話し合いの場を持つ予定。