ニュージーランド・サッカー協会は16日、日本代表が29日に行う慈善試合に出場するかどうかについて、17日まで判断せず、日本協会や関係省庁からの、より多くの情報と安全保障を求める方針を公式サイトで発表した。

 同協会の会長は「(同じ被災地である)日本の人々との団結を示したい思いは強いが、選手やスタッフの安全をしかるべき機関から保障してもらう必要がある。今はそのために、日本協会や関係省庁と交渉している」とのコメントを出した。