<キリンチャレンジ杯:日本3-1アイスランド>◇24日◇大阪・長居スタジアム

 アイスランド代表のMFソルステインソンが、思いがけないプレーでスタジアムを沸かせた。後半から出場すると、スローインの際に“ハンドスプリングスロー”という、ボールを持ったまま前転し、その反動を利用して遠くまで投げるプレーを見せた。10年ほど前から始めており、「いつもやっているんだ。今日はピッチが(散水で)ぬれていて滑りやすかったから、うまくいかない時もあった」と話した。