なでしこジャパンは26日、千葉・習志野市内で合宿2日目を迎えた。午前・午後の両方にミニゲームを取り入れるなど、実戦形式を重視したメニューを敢行。MF田中陽子(19)ら若手も物おじせず、積極的にプレーしていた。

 佐々木則夫監督(54)は「やれることとやれないことを毎日はっきりさせながら本番に備えたい」とアルガルベ杯(3月6日開幕=ポルトガル)を見据えていた。