日本代表は12日未明、ドーハ発のチャーター機でコンフェデ杯1次リーグ初戦のブラジル戦(15日)の開催地ブラジリアへ出発した。

 右太ももの張りで11日のW杯アジア最終予選イラク戦で温存されたMF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)は空港内でファンのサインには応じたが、報道陣の問いには「しゃべらへんよ」とだけ答えた。イラク戦終了後には控えだった選手とともにダッシュを繰り返すなど、患部も次第に回復している模様。大黒柱はブラジル戦に照準を合わせていく。