8月18日川崎F戦で右脇腹を痛め、日本代表合流が微妙となっていたDF田中マルクス闘莉王(29=名古屋)が、2日からの代表合宿を辞退する見通しとなった。1日、愛知・豊田市内での練習中に右肋(ろく)軟骨付近を悪化させた。練習を切り上げ、検査のため同市内の病院へ急行した。クラブは2日、協会側に辞退を申し入れる見込み。合宿の顔合わせに参加する可能性はあるが、試合出場は絶望的となった。