東京Vが敵地で貴重な勝ち点1を拾った。

 0-0の後半15分、FW平本一樹(33)の右クロスを、MF南秀仁(21)がヘッドで押し込んで先制。同25分に札幌FWナザリト(24)にゴールを決められ追いつかれたが、結果はドロー。

 3月21日の水戸戦から4戦負けなしで、冨樫剛一監督(43)は「連戦の中、選手はよく体を張ってやってくれた」とねぎらった。