熊本・宇土市出身の鹿島DF植田ら選手6人が18日、被災地に支援物資を持ち込んだ。

 前日17日の練習後に福岡空港へ飛び、レンタカーで現地入り。「今すぐ行きたい」と泣いて語っていた植田が、東日本大震災の復興支援に力を注ぐ主将MF小笠原に相談。必要物資などのアドバイスを受けた上で同行してもらい、母校大津高に隣接する大津中など避難所を回った。