FCソウルの崔龍洙監督(42)とMFオスマル・バルバ(27)が24日、アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦浦和戦の公式会見に臨んだ。

 崔龍洙監督は「コンディションもよく、メンタル的にもいい状態にある。ホームでいい結果を残したい」とコメントした。

 FCソウルはアウェーでの第1戦で0-1の敗戦。アウェーゴールを挙げられなかった。8強進出へは2点差以上の勝利が必要で、アウェーゴールを許せば、トータルスコアで並んでも即敗退になる。指揮官は「得点しなければ追いつけず、かといってアウェーゴールを許してはいけない状況は重圧にもなるが、選手たちはきっとそれを乗り越えられると信じている」と話した。

 オスマルは「ソウルと浦和はアジアでもベストのチーム。だからとても難しい試合になる。でも今回はアウェーで負けた試合とは違う。前回はパフォーマンスは十分ではなかったが、幸いそこから時間があって、いい練習ができた」と巻き返しを誓った。