横浜F・マリノスはDF中沢佑二(39)が挙げた1点を守り抜いた。

 開始4分に天野の左FKを右足で合わせて先制し、再三攻め込まれても集中して耐えた。

 相手の倍以上のシュート19本を放ったサンフレッチェ広島は、高橋のヘディングが枠に嫌われるなど、1点が遠かった。