<J1:鹿島1-0神戸>◇第8節◇29日◇カシマ

 鹿島のカウンターパンチに、神戸の連勝が「2」で止まった。前半1分、鹿島DF岩政のヘディングで先制され、そのまま逃げ切られた。カイオジュニオール監督は「早い段階で失点して難しい試合になった。後半はカウンターも生きて中盤もつないだけど、最後だけ決まらなかった」と唇をかんだ。

 DF宮本は、鹿島の大型新人FW大迫について「JリーグやACLで経験を積めば、これから楽しみだと思います。自分のプレーだけじゃなく、周囲を意識したプレーをしていた」と褒めた。