3季目を迎えるフットサルの全国リーグ「Fリーグ」は22日、東京・国立代々木競技場で開幕する。今季は北海道と府中を加えて10チームとなり、各チームとも来年2月28日まで3回戦総当たりの27試合を行う。優勝争いの軸は3連覇を狙う名古屋。昨季途中にスペインから日本に戻った木暮を軸に選手層は厚い。

 新規参入の2チームにも注目だ。北海道は「サッカーの冬季練習の一環で30年前くらいからフットサルをやっている」(Fリーグ関係者)という土壌があり、人気も高いという。6~9日に行われたFリーグ10チームによるカップ戦、大洋薬品オーシャンアリーナ杯では4位と奮闘した。

 府中も名古屋から上沢、2季連続2位の浦安から小野といった実力選手を獲得して戦力を整えた。開幕戦ではいきなり優勝候補の名古屋とぶつかる。

 2016年までには16チームへ拡大することを目標に掲げるFリーグ。今季から23歳以下の選手を1人以上登録させるU-23選手枠を導入し、次世代の選手を積極的に育てようという取り組みも始まった。今季は昨季に比べ試合数も全体で約1・5倍に増え、総入場者25万人(昨季は約17万人)を目指す。(共同)