サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は6日に各地で開幕して1次リーグを行い、日本からは柏、名古屋、G大阪、東京の4クラブが出場する。柏と東京は初出場。

 6日は天皇杯全日本選手権覇者でF組の東京はアウェーでブリスベーン(オーストラリア)と、E組のG大阪は大阪府吹田市の万博記念競技場で浦項(韓国)と顔を合わせる。

 7日は昨季J1王者でH組の柏が敵地でブリラム(タイ)と、G組の名古屋は名古屋市瑞穂陸上競技場で城南(韓国)と対戦する。

 ホームアンドアウェー方式の1次リーグは32チームが8組に分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進む。