東京守備陣に暗雲が漂った。5日、小平市内での練習中、DF森重真人(25)が途中離脱した。腰痛によるもので、磐田戦(6日、味スタ)の出場が微妙となった。

 今季チームをけん引してきた主将がピンチに陥った。ランコ・ポポビッチ監督(45)は「どういう状態でも対応できるように、いろんなことを想定したい」。代役には韓国代表DFチャン・ヒョンス(21)が濃厚だ。