頼りの「みちのく助っ人外国人」が、復活だ!
右外閉鎖筋損傷で戦列を離れていたJ1山形DFレオナルド(26)が17日、リーグ戦再開となる20日清水戦での復帰に意欲を見せた。16日に全体合流し、この日の練習もフルメニューを消化。「完封率7割超」の最終ラインの要が、いよいよ帰ってくる。
開幕ダッシュの再現を、サポーターに見せたい-。そんな決意をレオナルドはニコリと笑いながら言葉に込めた。「開幕の時に(チームが)いいスタートをしたのは、みんなが走れたから。休んだ分、ほかの人より走るよ」。前日に2部練習をこなしたが、リバウンドもなく「ケガの影響はないよ」と、コンディションの良さに自信を見せた。
もともと股(こ)関節の周辺が痛む持病と闘っていた。「痛くない。大丈夫」と気丈にもピッチに立ち続けたが、5月16日の広島戦で「ジャンプできない」(小林監督)ほど悪化。その後のリハビリは、指示された筋肉強化メニューに加え「コンディションを落とさないように、自分でメニューをプラスした」と胸を張った。
「守備の要」の復活を、チームも待っていた。小林監督は「正直、再開に間に合うか分からなかった。今日も『やりすぎじゃないか』って思うぐらい、いい」と笑顔を見せた。GK清水とDF石川が「頼りになる」と口にするように、チームの今季公式戦7完封試合のうち、5試合に出場しているレオナルドの“完封率”は7割1分4厘。「清水戦に出る」と言い切る守備の要が、完封勝利でチームを勢いづける。【山崎安昭】



