東京が27日の清水戦に備え、5バック守備を用意した。通常は4バックだが、リードの場面を想定したこの日の実戦練習で、FWを1人減らし、DF佐原を加えた。速さのある日本代表FW岡崎、高さのあるFWヨンセンを擁する清水のパワープレーを止めるための緊急システム。仲のいい岡崎との激突となる長友は「相手はDFの裏を走るのが得意。最後まで責任を持って守るよ」と意気込んでいた。