日本代表MF稲本潤一(30)が、フランスリーグのレンヌから川崎Fに完全移籍することが、正式に決定した。15日、等々力競技場での入団会見で「ヨーロッパから帰ってきて、Jリーグでやることの難しさは感じている。覚悟してる部分もある」と話した。
欧州で約9年間戦ってきた経験を引っ提げての国内復帰だが、余裕はない。この日、25日からの日本代表指宿キャンプのメンバーに追加招集された。21日からの川崎Fの合宿には実質4日しか帯同できない。2次合宿と、日本代表の東アジア選手権の日程も重なるため、チームになじむための準備期間は限られている。
それでも稲本は「2週間でいきなり試合に出たこともある。問題ないと思う」と力強く言った。さらに「代表の合宿に参加するなら、国内の方が良い。Jの試合も見に来てくれるでしょうし」と、ハードな日程を気にすることなく、川崎Fでのタイトル奪取、3大会連続のW杯メンバー入りを見据えていた。



