フランスリーグのグルノーブルから加入した清水FW伊藤翔(21)が、25日に千葉との練習試合で“実戦デビュー”する。21日から始まった夏季キャンプは25日に最終日を迎える。連日の2部練習に、24日の練習後は「この疲労をどうにかしてほしいです」と、苦笑いを浮かべながら「今のぼくには結果が大事。アシスト、ゴールを追求してやっていく」と、移籍後初の対外試合へ向け、気合を入れた。
かつては超高校級といわれたストライカーの実力は、ベールに包まれているのが現状だ。高校卒業後、3年半所属していたグルノーブルではリーグ戦の出場は、5試合のみ。長谷川監督も「結果を出してもらわないと、いきなりトップでは使えない」としており、千葉戦はサテライト戦での起用になる。
新しいチームメートと積極的に会話をするなど、有意義な時間も過ごした。それでも最後は「いい合宿だったと言えるかどうかは明日の試合次第です」と、厳しい表情でバスに乗り込んだ。【為田聡史】



