J2参戦1年目は最下位だった北九州の来季監督に清水、V川崎、福岡などで活躍した元日本代表MF三浦泰年氏(45)が就任することが29日、分かった。この日、クラブと契約面などで合意に達した。今季限りで退任する与那城ジョージ監督の後任として近日中に正式発表される。契約期間は3年の見込み。15年、北九州市小倉北区に新スタジアムが完成予定で、チーム力向上に期待が寄せられている。正式オファーを受けた時点で、神戸でコーチを務めた05年以来の現場指揮に意欲を見せていた。