2000年のJ1昇格以来初めてJ2に降格した東京の村林裕社長(57)がスポンサー行脚に出る。クラブスポンサー36社と、週明けにも来季契約継続交渉を行うと5日、明かした。

 すでに先月から奔走も「今回は降格した後なので、どうなるかはわかりません」と話した。J2降格により、入場料収入の減収は避けられず、スポンサーの契約継続は来季予算の柱。「現時点で断られていないので、減額はあるかもしれないが、全社継続は可能だと思う」と言った。