右太ももを痛めて離脱していた清水DFカルフィン・ヨンアピン(26)が、今日23日に行われる専大との練習試合(45分×2本)で復帰後初実戦を迎える。22日、約1時間半の調整を行ったアフシン・ゴトビ監督(49)が、練習後に「(MF杉山)浩太との組み合わせも見たいし、少なくとも45分間は試したい」と起用を明言した。
4月のリーグ浦和戦以来約2カ月ぶりの実戦に向けて、ヨンアピンは「どれぐらいできるか分からないけど、90分間プレーすることをトライしたい」と意欲を見せる。この日も、前日21日の完全合流から2日目とは思えない軽快な動きを披露。ミニゲームでは主力組のセンターバックに入り、杉山とのコンビで守備陣を統率した。
御殿場キャンプ中も1人リハビリに専念するなど、患部の状態も良好だ。ヨンアピンは「毎日限界ぎりぎりまで追い込んできた。コンディションは良い」と手応えを口にする。
とはいえ、守備の要として7月6日のリーグ再開名古屋戦に向けて、1日でも早く失われた試合勘を取り戻す必要がある。残された練習試合は、専大戦と30日の2試合だけ。ヨンアピンは「今後につなげていくためにも、落ち着いてプレーをしたい。その上で無失点に抑えられれば」と話した。【前田和哉】



