<J1:広島3-1大宮>◇第18節◇7月31日◇Eスタ

 広島MF石原直樹(28)が自身初のハットトリックを達成し、5連勝で首位を守った。前半開始早々、頭で合わせ先制。同点に追いつかれた後半36分にはFKからMF高萩のパスをヘディングで勝ち越し。後半ロスタイムには高萩の右からクロスに左足で決めた。

 選手全員のメッセージやサインの入った記念ボールを手に「首位決戦で勝ち点3が欲しかった。3点目は(クロスに)反応できて良かった」と笑顔。東アジア杯優勝に貢献したMF高萩は2アシストの活躍。「(石原)直くんにハットトリックを決めてもらうためにいいボールを出せて良かった。代表でやってきたボールをキープすることが生かせたと」。この日はGK西川も意地を見せ、前半に何度もファインセーブ。攻守ともに代表組の活躍で首位をキープ。リーグ連覇へ弾みを付けた。【辻敦子】

 ▼広島はや3回目のハットトリック

 広島FW石原が大宮戦で達成。自身J1初、通算201回目。今季J1では6回目だが、広島はFW佐藤が2回記録しており3回目(横浜、鳥栖、新潟が各1回)。クラブ年間3回以上のハットトリックは、06年G大阪と鹿島(3回)以来7年ぶりで、広島は初。年間最多は98年磐田の7回。