インテルミラノの日本代表DF長友佑都(28)を含むサイドの選手は、これからの試合が来季の残留に向けてのテストになると、28日付のガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙はマンチーニ監督が、今季残りの10試合で来季に向けて選手を見定めると報じた。現在、残留が濃厚なのはサイドの選手ではイタリア代表DFサントンのみという。長友に関して、両サイドでプレーでき走力もあるが、守備で軽いプレーでのミスをしたとして、同監督の信頼を失っているとしている。契約が16年までとなっており、移籍金ゼロになる前の今夏に放出する可能性があると報じた。